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インド AIIMS(全インド医科大学)、ランサムで主要サーバ停止・約2週間手作業運用

発生日2022-11-23
国・地域IN インド
医療機関All India Institute of Medical Sciences(AIIMS、ニューデリー)(公立)
原因ランサムウェア
アクター特定できず
深刻度重大
信頼度報道
被害 診療の停止・縮小システム停止情報漏えい
被害メモ100台中5台のサーバが侵害され eHospital が停止。救急・外来・入院・検査を手作業運用に。4,000万件超の患者記録(VIP含む)が影響したと報じられた。約2週間でバックアップから復旧。
漏えい件数約40,000,000件

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    eHospital サーバがランサムウェアで停止、全機能を手作業運用に切替
  2. 復旧
    バックアップから復旧し、約2週間ぶりに主要機能を再開

インドの最高峰の公的医療機関である全インド医科大学(AIIMS、ニューデリー)は、2022年11月23日にランサムウェア攻撃を受けた。国立情報センター(NIC)が「ランサムウェアの可能性」によりサーバがダウンしていると通知し、主要サーバと eHospital ネットワークが停止。救急・外来・入院・検査の全機能が手作業での運用に切り替えられた。

物理40台・仮想60台の計100サーバのうち5台が侵害され、4,000万件を超える患者記録(要人・著名政治家を含む)が影響を受けたと報じられた。AIIMS は11月30日に DRDO から新サーバの提供を受け、12月16日までにバックアップサーバからデータを復元、攻撃から約2週間で患者登録・予約・入退院など主要機能を再開した。攻撃の帰属には諸説があり(LockBit による要求との報道、CERT-In による香港・中国由来の痕跡の指摘、NIA によるサイバーテロ捜査など)、確定的な公表はされていない。アジアの大規模公的病院を直撃した代表的事例。

出典