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米 ルーリー小児病院(シカゴ)、Rhysida 攻撃でEHR停止・79万人漏えい

発生日2024-01-31
国・地域US アメリカ
医療機関Ann & Robert H. Lurie Children's Hospital of Chicago(ルーリー小児病院)(民間)
原因ランサムウェア
アクターその他サイバー犯罪者
深刻度重大
信頼度確認済み
被害 診療の停止・縮小システム停止情報漏えい恐喝・二重恐喝
被害メモEpic の電子カルテ(EHR)と患者ポータル MyChart が停止し手作業運用(5月20日に復旧)。791,784人の情報(SSN・診療情報・処方情報等)が漏えい。Rhysida が340万ドル要求、支払い拒否でデータ売却を主張。
漏えい件数約791,784件

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    第三者による不正アクセスが始まる(〜1月31日)
  2. 検知・発覚
    攻撃を受け EHR(Epic)・MyChart を停止
  3. 復旧
    電子カルテ(EHR)へのアクセスを復旧

米シカゴの小児専門病院 Ann & Robert H. Lurie Children’s Hospital of Chicago は、2024年1月31日にサイバー攻撃を受け、Epic の電子カルテ(EHR)や患者ポータル MyChart を含む IT システムをオフラインにした。フォレンジック調査により、正体不明の第三者が1月26日から31日にかけてシステムにアクセスしていたことが確認された。

職員は EHR が停止する中、ダウンタイム手順に従って患者情報を手作業で記録する運用を強いられ、システムへのアクセス復旧は5月20日までかかった。ランサムウェアグループ「Rhysida」が犯行を主張し、340万ドルの身代金を要求。支払いが行われなかったため、窃取したデータを売却したと主張した。漏えいの影響を受けたのは791,784人で、氏名・住所・生年月日・運転免許証番号・医療記録番号・診断・治療・処方情報・社会保障番号(SSN)などが含まれた。

出典