東京都立病院機構は2025年10月22日、東京都立多摩総合医療センターの患者個人情報が外部に流出したと公表した。10月20日、「駅のトイレで病院の封筒に入ったUSBメモリを拾得し、個人情報が含まれていた」とする差出人不明の文書が、機構および都民宅に郵送されて発覚した。文書には患者リストとファイル名が記載されていた。
流出した個人情報は合計188件。内訳は、機構宛文書に印字された153件(患者ID・氏名・生年月日・性別・手術日)、都民宅へ送付された文書の34件(患者ID・氏名・フリガナ・生年月日・性別・住所・電話番号)、および都民個人情報1件。原因はUSBメモリの紛失とされ、現時点で個人情報の私的利用や二次的な情報漏えいは確認されていない。診療への影響は報告されていない。