パナソニック健康保険組合が運営する松下記念病院(大阪府守口市)は2026年5月19日、患者の個人情報を含むUSBメモリを院内で紛失したと公式に公表した。
同院によれば、院内において患者データを収めたUSBメモリの所在が同日確認できなくなっていることが判明した。当該USBメモリには患者ID・氏名・性別・年齢・病名等が記録されていたが、パスワードによって保護されており第三者が内容を閲覧することはできない状態であったとしている。また、病院外への持ち出しは確認されていない。病院は公表と同時に懸命な捜索を行っていることを明らかにした。
その後の調査・捜索の結果、2026年5月22日夕方、院内において紛失していたUSBメモリが発見された。同院は5月25日、発見されたUSBメモリの内容を確認した結果、情報の不正利用等をうかがわせる事実は認められなかったと報告した。
同院は本事案について患者および関係者に深く謝罪するとともに、個人情報の取扱いおよび管理の徹底に努め、再発防止に取り組むとしている。