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Boston Healthcare for the Homeless Program、不正アクセスで患者・職員18.5万人超の個人情報が流出(米・マサチューセッツ州)

2026-08-08・US アメリカ・Boston Health Care for the Homeless Program(BHCHP。米マサチューセッツ州ボストンを拠点に、ホームレス状態にある人々へ医療を提供する非営利医療機関)(民間)

不正アクセス

被害

情報漏えい
漏えい件数約185,636件

不正アクセスにより、患者・職員の氏名、社会保障番号、クレジットカード/デビットカード情報、運転免許証等の政府発行ID番号、金融口座情報、医療情報、健康保険情報が影響を受けた可能性がある。BHCHPは本記録時点で情報の不正利用が確認された報告はないとしている。攻撃者の名乗り・侵入手口(ランサムウェアか否か)は本記録時点で公表されていない。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 検知・発覚
    BHCHPがネットワーク障害を認知。外部サイバーセキュリティ専門家と協力し調査を開始
  2. 調査・報告
    調査の結果、患者・職員の個人情報を含むファイルへの不正アクセスがあったことを確認
  3. 公表
    対象者への通知書の発送を開始。12か月間の無償クレジットモニタリング・信用情報レポート・不正利用対応支援を案内
  4. 公表
    マサチューセッツ州消費者問題局(OCABR)およびバーモント州司法長官へ事案を届出

Boston Health Care for the Homeless Program(BHCHP)は、米マサチューセッツ州ボストンを拠点に、ホームレス状態にある人々やその家族へ医療サービスを提供する非営利医療機関である。

BHCHPは2025年11月11日、自らのネットワークに障害が生じていることを認知し、外部のサイバーセキュリティ専門家の協力を得て調査を開始した。調査の結果、2026年6月8日、患者または職員に関する個人情報を含む一部のファイルに不正アクセスがあったことが確認された。影響を受けた可能性のある情報には、氏名、社会保障番号、クレジットカード・デビットカード情報、運転免許証等の政府発行ID番号、金融口座情報、医療情報、健康保険情報が含まれる。BHCHPは本記録時点で、情報が実際に不正利用された事例は確認されていないとしている。

BHCHPは2026年8月7日から対象者への通知書の発送を開始し、翌8日にはマサチューセッツ州消費者問題局(OCABR)およびバーモント州司法長官へ本件を届出た。届出によれば、対象者はマサチューセッツ州居住者184,914人、テキサス州居住者553人、バーモント州居住者169人の計185,636人に上る。対象者には、12か月間の無償クレジットモニタリング・信用情報レポート・不正利用対応支援サービスが提供され、専用コールセンター(平日午前8時〜午後8時・東部時間)が設置された。攻撃者の名乗りや侵入手口の詳細(ランサムウェアの使用有無を含む)は、本記録時点で公表されていない。

アクター特定できず・深刻度高・信頼度確認済み

出典