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米ビバリーヒルズの美容外科クリニック、不正アクセス者から接触を受け患者情報の窃取・恐喝インシデントが判明

2026-08-13・US アメリカ・Terry J. Dubrow, MD, A Medical Corporation(米カリフォルニア州ビバリーヒルズの美容外科クリニック)(診療所)

不正アクセス

被害

情報漏えい恐喝・二重恐喝

何者かがクリニックのネットワークに不正アクセスし、患者の個人情報・医療情報を窃取したと主張してクリニックに接触した。氏名・運転免許証番号/州発行ID番号・電話番号・住所・メールアドレス・社会保障番号(SSN)・生年月日・処方情報・治療情報・施術写真・レントゲン画像が対象に含まれる。本記録時点で情報の不正利用や公開の証拠は確認されていないとしている。対象人数は非公表。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    ネットワークの一部への不正アクセスが開始
  2. 検知・発覚
    不正アクセス者からの接触を受けて調査した結果、患者の個人情報が取得されていたことを確認
  3. 公表
    カリフォルニア州司法長官へ届出、対象患者への通知を開始

Terry J. Dubrow, MD, A Medical Corporation は、米カリフォルニア州ビバリーヒルズで美容外科を営む医療法人であり、テレビ番組「Botched」等への出演で知られる形成外科医テリー・J・デュブロウ医師が運営するクリニックである。

2026年1月16日以降、何者かが同クリニックのネットワークの一部へ不正アクセスした。同クリニックは、ネットワークに侵入し患者の機微な個人情報を窃取したと主張する人物から接触を受けたことで本件を把握した。調査の結果、2026年7月27日、当該人物の主張が事実であり、患者の個人情報が実際に取得されていたことを確認した。

流出した可能性のある情報は患者により異なるが、氏名・運転免許証番号または州発行ID番号・電話番号・住所・メールアドレス・社会保障番号(SSN)・生年月日に加え、処方情報・治療情報・施術写真・レントゲン画像などの医療情報が含まれる。デュブロウ医師は取材に対し、サイバー犯罪者がAIの進化により高度化しており「大企業であれ小規模事業者であれ、もはや安全な事業者はいない」と述べた上で、データ保護に多大なリソースを投じてきたと説明し、現時点で窃取された情報が不正利用・拡散された証拠はないとした。

同クリニックは連邦捜査局(FBI)に被害を報告するとともに、外部フォレンジック専門家を起用して調査を実施し、追加のセキュリティ対策を講じたとしている。2026年8月13日、カリフォルニア州司法長官へ本件を届出るとともに、対象患者への通知書の郵送を開始した。対象患者には無償の本人確認情報保護サービスに加え、100万ドルのサイバー保護保険が提供されるとしている。対象人数は本記録時点で公表されていない。

アクター特定できず・深刻度中・信頼度確認済み

出典